AROUND THE CITY
街のアート&カルチャー|バンコクの今を歩く
美術館・ギャラリー、舞台芸術、ライブミュージック、デザイン地区まで。今、何が開催中で何を期待できるか。来日アーティストの最新公演も含め、在住者目線で深掘りします。
世界的なアートビエンナーレ、無料で楽しめる芸術センター、古い倉庫街のクリエイティブ地区、ジャズからインディーまでのライブシーン。そして来日アーティストのバンコク公演。「今、街で何が起きているか」を入口に、もう一歩深いバンコクを案内します。
JAPAN IN BANGKOK
🇯🇵 来日アーティスト&日本イベント(2026年)
日本のファンに最優先でお届け。2026年末までにバンコク・タイで予定される来日アーティストの公演と日本関連イベントを月別にまとめました。日程・チケットは各販売サイトで最新をご確認ください(要確認)。

10月
Creepy Nuts(The Weeknd 前座)
「Bling-Bang-Bang-Born」のCreepy Nutsが、The Weekndのスタジアム公演3夜すべてにオープニングアクトとして出演します。11日と12日は完売です。
Toshiki Soejima Live in Bangkok
ネオソウル系ギタリスト副島俊樹さんのタイ初のフルライブです。前売1,200バーツからです。
11月
Joji「SOLARIS Tour」
大阪出身で英語圏を拠点に活動するJojiのバンコク公演です。主催者の販売ページが現在見当たらないため、会場とチケットは要確認です。
🎟 要確認
12月
Wonderfruit 2026
年末の大型音楽・アートフェス(パタヤ近郊チョンブリー)です。例年日本人アーティストが出演しますが、2026年の出演者はまだ発表待ちです。
MAHIRU ONE-MAN ASIA TOUR 2026-2027「Auralisia」
日本のシンガーソングライターMAHIRUのワンマン公演です。一般販売は10月16日10:00から、Ticketmasterのみで行われます。
2027年2月
通年・開催中
🏴☠️ ワンピース ポップアップカフェ
ICONSIAMのアトラクションホールで開催中(〜10/31)。ルフィ・ギア5の5m級フィギュアが目玉です。入場無料(カフェ・物販は有料、要確認)。 📍地図
🎬 日本映画 月例上映
国際交流基金×タイ・フィルム・アーカイブによる毎月の日本映画上映です。日本語+タイ語字幕で無料、12月まで継続予定(日程は要確認)。 📍地図
👻 監視中:伊藤潤二 ホラーハウス
例年秋〜冬にMBKセンター等で開催される人気の展示です。2026年秋版は発表待ちです(要確認)。 📍地図
📡 監視中:年末フェスの日本人枠
Wonderfruitやマホラソップなどの日本人出演枠は追加発表待ちです。各公式・チケットサイトで要確認です。
📡 今後の来日公演にも注目: YOASOBI、Ado、新しい学校のリーダーズ、Aimer、ONE OK ROCK などのアジアツアーのバンコク日程は発表待ちです(要確認)。最新情報は Thaiticketmajor・Ticketmelon・UOB Live で確認できます。
THIS WEEK
今週のアート&イベント
バンコクで今週から開催中・開催予定の展覧会やライブ、フェスをピックアップ。来日アーティスト情報を優先してお届けします。毎週月曜に更新します。
最終更新: 2026年10月8日 ・ 日程・料金は変更される場合があります(要確認)
🇯🇵 Creepy Nuts(The Weeknd バンコク公演のオープニングアクト)
「Bling-Bang-Bang-Born」のCreepy Nutsが、The Weekndの「After Hours Til Dawn Tour」3夜すべてに前座として出演します。11日と12日は完売で、チケットが残っているのは13日のみです。一般席は2,835〜5,225バーツ、開場は17:00です。
🇯🇵 Toshiki Soejima Live in Bangkok
ネオソウル系ギタリスト、副島俊樹さんのタイ初のフルライブです。2026年の新作『Komorebi』の曲を中心に、これまでの代表曲も演奏します。料金は前売1,200バーツ、当日1,500バーツ、VIP 1,800バーツです。
art bangkok 2026「The First Chapter」
タイ・ギャラリー協会が立ち上げた、タイ発の国際アートフェアの第1回です。タイと海外の20以上のギャラリーが6つのゾーンに分かれて出展し、美術館の展示やトークもあります。チケットは日付指定の1日券で、12:00から19:00まで開いています。
蝶々夫人(ヘリコン・オペラ)
長崎を舞台にしたプッチーニの『蝶々夫人』を、モスクワのヘリコン・オペラが150人規模のキャストで上演します。第28回バンコク国際舞踊音楽祭の演目で、イタリア語上演に英語とタイ語の字幕が付きます。料金は2,500〜8,000バーツで、音楽祭は17日のエイフマン・バレエまで続きます。
Jason Mraz Live in Bangkok 2026
「I'm Yours」のジェイソン・ムラーズが、アジアツアーでバンコクに戻ってきます。バンドを従えたアコースティック・ポップのステージです。料金は2,000〜7,000バーツで、購入は1人4枚までです。
gamescom asia x Thailand Game Show 2026
ドイツ発のゲームショーとタイ最大のゲームイベントの合同開催で、今年は4ホールに広がりました。バンダイナムコ、カプコン、任天堂、セガ、ポケモンなど日本のメーカーも出展します。一般エリアの1日券は200バーツ、優先入場付きは300バーツです。
Beyond the Rainbow
リバーシティ・バンコクで開かれている、犬や猫と暮らす人のための体験型展示の第2回です。思い出の壁、日々の習慣を再現したゾーン、心理士と作ったグリーフケアの空間の3部構成です。料金は150バーツ、ペット同伴は200バーツで、ペットはカートかキャリーに入れて入場します。
ART
ビジュアルアート&ギャラリー
無料で入れる公共アートセンターから現代美術館まで。今の展示と見どころをまとめます。

🎨 バンコク芸術文化センター(BACC)
MBK隣の大型公共アートセンター。らせん状の展示室は入場無料です。現在は演劇とダンス、現代美術をまたぐ「Performative Art Project #15」を開催中(〜11/29)、10/29からはバンコク・アート・ビエンナーレ2026の主会場になります(〜2027/2/28)。火〜日 10:00-20:00。 🔗詳細 🎟 展示は入場無料、公演は演目により異なる(要確認) 📍地図
🖼 現代美術館(MOCA Bangkok)
ヴィパーワディー通りの5階建て私立美術館。タイ近現代美術の常設コレクションを常時公開しており、いつ訪れても見応えがあります。火〜日 10:00-18:00(月休)。 📍地図
⚓ リバーシティ・バンコク
川沿いのアート&アンティーク複合施設。現在、犬や猫と暮らす人のための体験型展示「Beyond the Rainbow」を開催中(〜11/22)。思い出の壁やグリーフケアの空間など3部構成で、ペット同伴(カートかキャリー)でも入れます。美術オークションやギャラリーも。毎日10:00-20:00。 🔗詳細 🎟 150バーツ(ペット同伴200バーツ) 📍地図
🆕 バンコク・クンストハーレ
2024年に旧印刷工場を改装して生まれた、ヤワラート近くの現代アート拠点。現在、アカ族の作家ブスイ・アジョウの個展「The Preservation of Fire」を開催中(〜11/1)。2フロアにわたり、織物の原と再現されたアカ族の家を縦に重ねた大型インスタレーションです。14:00-20:00。 🔗詳細 🎟 要確認 📍地図
◻ バンコク・シティシティ・ギャラリー
サトーンの代表的現代ギャラリー。実験的なタイ・国際アートを紹介します。木〜土 13:00-18:00。問い合わせは [email protected]。 📍地図
STAGE
舞台芸術・劇場
古典のコーン(仮面舞踊)から現代演劇まで。何を期待できるかを添えて。
🎭 タイ文化センター
ラチャダーピセークの国立舞台。オペラ・バレエ・交響楽の大型公演が中心で、例年9〜10月の国際舞踊・音楽祭の会場にもなります。 📍地図
🎟 サーラ・チャルムクルン王立劇場
1933年創建のアールデコ劇場。ユネスコ無形文化遺産のコーン(仮面舞踊)を上演します。短編公演のチケットは約400バーツが目安です(要確認)。 📍地図
🪅 古典舞踊・人形劇
タイ古典舞踊や精巧な人形劇(フン・ラコーン・レック)は専用劇場や博物館の舞台で鑑賞できます。物語仕立てで言葉が分からなくても楽しめます(要確認)。 📍地図
MUSIC
ライブミュージックのエリア
ジャンルごとに集まる「ゾーン」で選ぶのがコツ。何が聴けるかを添えて。
🎷 ジャズ
シーロム・サトーンやスクンビットのホテル&バー街に、スタンダードやボッサを聴けるラウンジ系が点在します。落ち着いた大人の夜向きです。 📍エリア地図
🎶 RCA(ロイヤルシティアベニュー)
フワイクワーンの公認ナイトライフゾーン。大型クラブやライブハウスが集まり、EDM・ロック・ポップで深夜まで賑わいます。 📍地図
🎸 トンロー/エカマイ
スクンビットの洗練されたライブハウス街。インディー、ジャズ、ソウル、DJセットなど、来日アーティストの小箱公演もここが中心です。 📍エリア地図
🎵 チャイナタウン/チャルンクルン
ヤワラート〜タラートノイの路地に小さなライブ空間。インディーや実験音楽が、レトロな街並みのなかで楽しめます。 📍エリア地図
MOVIES
映画・シネマ
日本映画祭からアートハウス・シネマ、国際映画祭まで。バンコクで映画を楽しむ拠点をまとめます。

🎌 ジャパニーズ・フィルム・フェスティバル(JFF)
国際交流基金主催、タイ最大の日本映画イベントです。例年2月にハウス・サムヤンほかで開催し、ドラマ・名作・アニメ(『七人の侍』『攻殻機動隊』など)を上映します。次回は2027年2月頃の見込みです(要確認)。 📍会場地図
💻 JFFシアター(オンライン)
国際交流基金による日本映画の無料ストリーミングです。通年・無料で、自宅からも日本映画を楽しめます(要確認)。
🎬 ハウス・サムヤン
サムヤン・ミットタウン5階のアートハウス・シネマです。世界の独立系・日本映画をタイ語字幕付きで上映し、日本映画祭の常設会場にもなります。 📍地図
🎬 リド・コネクト
サイアム・スクエアの上映+ライブ/展示スペースです。映画祭の会場として多く使われます。 📍地図
🍿 ICON Cineconic/Quartier CineArt
ICONSIAMやエムクオーティエにある上質なシネマです。話題作やアート系作品の特別上映が行われます。 📍地図
🎥 一般公開のアニメ映画
SF CinemaやMajor Cineplexなどの大型シネコンで、劇場版アニメなど日本作品が随時公開されます。上映作品は各チェーンのスケジュールでご確認ください(要確認)。 📍地図
🎬 ワールド・フィルム・フェスティバル/BKKIFF
バンコクの国際映画祭です。2026年は復活したバンコク国際映画祭(BKKIFF)が9月13日から27日まで開かれ、155本を上映して閉幕しました。次回の日程は未発表です(要確認)。
🇪🇺 EU映画祭
EU各国の作品を無料上映する人気の映画祭です。例年6月ごろにハウス・サムヤンなどで開催されます。次回日程は要確認です。 📍会場地図
MUSEUM
博物館・文化遺産
アートの背景にあるタイの歴史と文化に触れる。
🧵 ジム・トンプソンの家
タイシルクを世界に広めた人物の邸宅美術館。チーク建築とアジア美術、庭園が見どころ。毎日10:00-18:00(要確認)。 📍地図
🏛 国立博物館
サナームルアン近くのタイ最大の国立博物館。タイの歴史や仏教美術、王室の品々を所蔵します。 📍地図
🧩 ミュージアム・サイアム
「タイらしさ」を体感できる体験型博物館。子どもから大人まで楽しめる展示が魅力です。 📍地図
🏠 バンコク民俗博物館
20世紀初頭の住宅を保存し、古きバンコクの暮らしを伝えます(開館時間は要確認)。 📍地図
DESIGN
デザイン&クリエイティブ・タウン
街そのものがアートな、歩いて楽しいデザイン地区。
✏️ チャルンクルン(TCDC周辺)
タイ・クリエイティブ&デザインセンター(TCDC)を核とするデザイン地区。ギャラリーやカフェ、ストリートアートが集まり、例年1〜2月のデザインウィークの主舞台です。 📍地図
📷 タラートノイ
川沿いの古い華タイ人街。ビンテージな自動車修理店や壁画、写真映えする路地が魅力で、週末は散策客で賑わいます。 📍地図
☕ アーリー(Ari)
戦勝記念塔の北の緑豊かな流行エリア。デザイン雑貨やカフェ、小さなギャラリーが点在し、ゆるやかなアート散歩が楽しめます。 📍地図
FESTIVAL
年間アートフェス
時期を合わせて訪れたい大型イベント(日程は要確認)。
🌀 バンコク・アート・ビエンナーレ
市内各所で開かれる現代アートの祭典。第5回は10/29から2027/2/28まで、テーマは「Angels and Mara」です。ワット・ポー、ワット・アルン、BACC、ミュージアム・サイアム、ワン・バンコクなどが会場で、森村泰昌、荒木経惟、イケムラレイコら日本人作家も参加します。 🔗会場一覧 🎟 多くの会場は無料(寺院・国立博物館は通常の入場料) 📍地図
✏️ バンコク・デザインウィーク
例年1月下旬〜2月のデザインの祭典。チャルンクルンを中心に街全体が会場になります(要確認)。 📍地図
💃 国際舞踊・音楽祭
タイ文化センターで例年9〜10月開催。第28回は9/5から10/17まで開催中で、これからの演目はヘリコン・オペラの『椿姫』(10/8)と『蝶々夫人』(10/10)、エイフマン・バレエ(10/15〜17)です。料金は2,000〜8,000バーツが目安です。 🔗プログラム 🎟 エイフマン・バレエ「Russian Hamlet」(10/17)のチケット 📍地図
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来日アーティスト公演は Thaiticketmajor・Ticketmelon・UOB Live、アート展は BACC What's On、Bangkok Art City、Time Out Bangkok、各館の公式サイトで最新を確認できます。日本文化イベントはジャパンファウンデーション・バンコクが要チェックです。
最終更新: 2026年6月 ・ 監修: JaPhai編集部
