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TRANSPORTATION

交通

バンコクの交通手段

🚆 BTS

高架鉄道。16~62バーツ。

🚇 MRT

地下鉄。17~70バーツ。

🚕 Grab

配車アプリ。初乗り35バーツ。

🛥 ボート

川沿い観光に便利。15~32バーツ。

バンコクの交通網はBTS(高架鉄道)・MRT(地下鉄)・タクシー・配車アプリ・ボートを組み合わせれば、初めての旅行でも快適に移動できます。一方で、慣れないと損しやすいのもタイの交通の特徴。このページでは、空港から市内、観光地間の長距離移動まで、目的別にベストな手段をまとめます。

空港から市内へのアクセス

バンコクには2つの主要空港があり、それぞれ最適なアクセス方法が異なります。スワンナプーム国際空港(BKK)は国際線のメインハブ、ドンムアン空港(DMK)はLCC中心。到着時間・荷物量・宿泊先によって使い分けましょう。

🚄 エアポートレールリンク(ARL)

スワンナプーム空港パヤタイ駅を直結。所要約30分、45バーツ。BTSパヤタイ駅で乗り換えてサイアムスクンビット方面へ。渋滞回避の最強ルートだが大型スーツケースだと混雑時はやや厳しい。

🚆 SRTレッドライン

ドンムアン空港〜バンスー中央駅を結ぶ新路線(2021年開業)。約20分・33バーツ。中央駅からMRTブルーライン乗換で市内へ。深夜便利用時は要時刻表確認。

🚖 公式エアポートタクシー

スワンナプーム1階・ドンムアン1階にカウンター。メーター料金+50バーツ+高速代。スクンビットまで約350〜450バーツ。深夜・大荷物・複数人なら最適。

📱 Grab / Bolt(配車アプリ)

空港のWiFiで呼べる。明朗会計でぼったくり防止に最適。スワンナプームは指定の配車エリアまで移動が必要。Grab Premiumなら大型車も選べる

🚌 エアポートバス

スワンナプームから市内主要エリア(カオサン・スクンビット・ドンムアン)へ。60〜180バーツと格安。所要時間は渋滞次第で読みづらい。

🛺 リムジンサービス

空港カウンターのリムジン会社。タクシーの2〜3倍だが、確実・快適。VIPレーンでスムーズに乗車できる。家族・出張向け。

BTS(高架鉄道)の使い方

バンコク市民の足。スクンビットラインシーロムラインの2路線で、サイアム駅で交差します。観光地のほとんどはBTS沿線にあり、渋滞知らずで時間が読めるのが最大のメリット。運行時間は朝6時〜深夜0時

🎫 一回券(シングル)

券売機で購入。17〜62バーツ(距離制)。コインまたは紙幣のみの券売機が多いので、両替済みの小銭を準備。

💳 Rabbitカード

プリペイド式ICカード。200バーツ(うち発行手数料100バーツ+デポジット50バーツ+運賃50バーツ)。長期滞在や複数回使う旅行者向け。

📱 タッチ決済

Visa・Mastercardのコンタクトレス対応カードを改札にタッチするだけで乗車可能。Rabbitを買うより手軽。

MRT(地下鉄)の使い方

BTSと並ぶバンコクのもう一つの主要鉄道。ブルーラインチャイナタウン王宮エリア、パープルラインが郊外、イエローライン・ピンクラインが新興エリアをカバー。BTSとは運営会社が異なるため、別の切符・ICカードが必要です(Rabbitは使えません)。

🪙 トークン式の一回券

プラスチックの黒いコインが切符。17〜70バーツ。改札でタッチして入場、出るときに投入。

💳 MRT Plusカード

MRT専用のプリペイドカード。BTSのRabbitとは別物なので注意。MRT沿線をよく使うなら便利。

タクシーの乗り方と注意点

バンコクのタクシーは初乗り35バーツと非常に安価。基本はメーターを使う「メータータクシー」が主流ですが、観光地ではメーター拒否・固定料金提示のドライバーも一定数います。安全に使うコツを押さえましょう。

✅ メーター使用を確認

乗る前に「Meter, please」と必ず言う。「No meter, 200 baht」と固定料金を提示されたら断って次のタクシーを。

💸 高速代・空港送迎の追加

高速道路を使う場合は料金所で都度現金支払い(乗客負担)。空港から乗車時はサーチャージ50バーツがメーター運賃に加算。

📍 行き先は地図で見せる

英語が通じないドライバーが多数。Google Mapsの目的地画面・タイ語表記を見せるのが確実。ホテルカードも有効。

⚠️ 客引きタクシーは避ける

空港・観光地で「タクシー?」と声をかけてくる白タクは要警戒。空港なら必ず1階タクシー乗り場の正規カウンターへ。

配車アプリ(Grab・Bolt)— 一番おすすめ

言葉が通じない・メータートラブルを避けたい・支払いをカードで済ませたい—すべて解決するのが配車アプリ。Grabがタイ最大手、Boltが新興でやや安め。両方入れて比較するのがバンコク旅の鉄則です。

📱 Grab

スーパーアプリ。タクシー・プライベートカー・バイクタクシー・大型車から選択。事前確定料金でぼったくりゼロ。クレジットカード決済可。

⚡ Bolt

Grabのライバル。同じ区間で10〜20%安いことが多い。ドライバー数はGrabに次ぐ規模。短距離・空港送迎にも対応。

🛺 MuvMi

バンコク中心部限定の電動トゥクトゥク配車。スクンビット・サトーンアソークトンロー等のエリア内なら10〜50バーツ。短距離移動の最強コスパ。

トゥクトゥク・バイクタクシー

🛺 トゥクトゥク

タイらしい体験として一度は乗りたい三輪タクシー。料金は完全交渉制で、観光地では外国人価格が提示されがち。短距離なら100〜150バーツが妥当。タクシーより遅く高い場合が多いので、移動手段というより「アトラクション」と割り切るのがコツ。

🛵 バイクタクシー(モタサイ)

オレンジのベストを着たドライバーが目印。渋滞時の救世主で、近距離なら20〜50バーツ。ヘルメット必須(ドライバーが渡してくれる)。荷物が多い・長距離・夜間は避ける。

ボート(チャオプラヤー川)

王宮・ワットポーワットアルンカオサン通りなど、川沿いの観光地巡りに最適。バンコクの渋滞を完全回避できる「水上の高速道路」です。

🚤 Chao Phraya Express Boat

旗の色(オレンジ・黄・緑・ノーフラッグ)で停まる桟橋が異なる。15〜32バーツ。観光客なら全船停泊のノーフラッグ船がわかりやすい。

🛥 Tourist Boat

観光客向け1日乗り放題チケット(約200バーツ)。英語アナウンス・主要観光桟橋停泊。価格は割高だが快適。

🚣 Khlong Saen Saep Boat

運河ボート。プラトゥーナム〜カオサン方面など。10〜20バーツの激安だが、地元密着型でやや初心者ハードル高め。

市内バス・ソンテウ

🚌 路線バス

バンコクには赤バス(無料)・青バス・黄バス・オレンジバス等複数のルート系統。料金8〜25バーツと激安だが、路線が複雑で初心者には難易度高め。Google Mapsで番号を確認。

🛻 ソンテウ

ピックアップトラックの荷台に座席を付けた乗合タクシー。地方都市・郊外で活躍チェンマイの赤いソンテウ(rod daeng)は固定ルート+10〜30バーツ。

国内移動(バンコク以外へ)

✈️ 国内線飛行機

チェンマイ・プーケットサムイクラビ等へ。Thai Airways・AirAsia・Nok Air・Thai Lion Air。LCCはドンムアン発が中心。早割で片道1,500〜3,000バーツ。

🚆 長距離鉄道

フアランポーン駅・バンスー中央駅発。夜行寝台はチェンマイ・ノーンカーイ・スラタニ方面で人気。風情があり旅情たっぷり。

🚌 長距離バス

バンコクの3つのバスターミナル発。VIPバスはリクライニングシート+食事付きで快適。チェンマイまで約10時間・600〜800バーツ。

⛴ 島へのフェリー

サムイ・パンガンピピなど島へは港からフェリー。バス+フェリーのジョイントチケットを12go.asiaで予約すると便利。

🚆 12go.asia

タイ国内の飛行機・電車・バス・船を一括予約できるサイト。日本語対応。比較・予約が一画面で完結する旅人の必須サイト。

🚖 プライベートチャーター

アユタヤ日帰り等、1日車をチャーターするなら2,000〜3,500バーツ。Klook/KKdayで日本語予約可能。

レンタカー・レンタルバイク

バンコク市内では渋滞・駐車難で非推奨ですが、島・地方都市・自然エリアでは強力な選択肢。国際運転免許証(International Driving Permit / IDP)が必須で、日本の免許証だけでは違法運転=事故時に保険適用外になります。

🚗 レンタカー

Hertz・Avis・SIXT・Budget等の大手が空港・市内に。1日1,000〜2,000バーツ〜。フルカバー保険必須。タイは左側通行で日本と同じ。

🏍 レンタルバイク

島やチェンマイで人気。1日200〜400バーツ。事故・盗難・警察検問のリスクあり。ヘルメット必須。パスポート預けが一般的だが、コピーを置いてくる方が安全。

移動の小ワザ・注意点

バンコクの渋滞は世界有数。朝7〜9時、夕方17〜19時のラッシュ時はBTS/MRTを基本にし、雨季の夕方スコール時はGrab待ちが30分以上になることも。Google Mapsの「電車+徒歩」モードを使い、所要時間を見比べるのが時短のコツ。

チップ:タクシーはメーター料金を切り上げて20バーツ程度の端数を渡すのが慣例。バイクタクシーは端数切り上げ程度。配車アプリは事前にチップを設定可能でドライバー評価にも影響します。

ソンクラーン期(4月13〜15日)は街中で水掛けがあるため、電子機器を防水ケースに入れるか、移動を最小限に。電車・地下鉄は通常運行ですが、屋外移動は確実に濡れます。

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