IMMIGRATION
入出国情報
IMPORTANT UPDATE
2025年5月1日より、TDAC(タイデジタル到着カード)の申請が全入国者に必須となりました
空路・陸路・海路を問わず、タイに入国するすべての外国人は到着前にオンラインで申請する必要があります。紙の入国カード(T.M.6)は廃止されました。詳細は本ページ下部の「TDACについて」をご確認ください。
日本国籍の方のタイ入国(ビザ免除)
日本のパスポートを持つ方は、観光目的なら最大60日間までビザなしでタイに入国できます。2024年7月15日にビザ免除滞在期間が30日から60日に延長されました。さらに必要に応じて、現地のイミグレーションオフィスで30日間の延長申請も可能です(手数料1,900バーツ)。
ただし、就労・留学・長期滞在(60日超)・リタイアメントなど観光以外の目的の場合は、事前に在日タイ王国大使館・領事館でビザを取得する必要があります。短期商用(会議・展示会等で15日以内)はビザ免除の枠内で入国可能です。
入国時に必要なもの
📘 パスポート
残存有効期間が入国時に6ヶ月以上必要。査証欄の余白も1ページ以上あること。
📱 TDAC(必須)
到着3日前(72時間前)からオンラインで申請必須。完了後のQRコードをスマホ等に保存。
✈️ 復路または第三国行き航空券
タイ出国を証明する航空券。チェックイン時・入国審査時に提示を求められる場合があります。
💵 滞在費の証明
1人20,000バーツ(家族なら40,000バーツ)相当。現金・クレジットカードで提示。実際に検査されることは稀。
🏨 宿泊先の情報
最初の宿泊先のホテル名・住所をTDACで入力。予約確認書のスクショもあると安心。
📄 ビザ(必要な場合)
60日超の滞在、就労、留学、結婚同居、リタイア等の目的では事前取得が必要。
TDAC(タイデジタル到着カード)について
TDAC(Thailand Digital Arrival Card)は、2025年5月1日にタイ政府が導入したオンライン入国カードです。それまで機内で配られていた紙の入国カード(T.M.6)は完全に廃止され、すべての外国人入国者は事前にオンラインで申請する必要があります。乗り継ぎのみで入国しない場合は不要です。
申請のタイミング
タイ到着予定日の3日前(72時間前)から申請可能です。出発当日や、空港でWiFi接続して申請することも可能ですが、トラブル回避のためフライト前の落ち着いた環境で済ませておくのがおすすめ。1回の入国ごとに1枚必要なので、再入国する場合は再度申請が必要です。
申請場所(公式サイト)
公式の申請サイトは1つだけ:
https://tdac.immigration.go.th/
日本語表示にも切り替え可能。申請料は完全無料です。
⚠️ 詐欺サイトに注意
「TDAC 申請」で検索すると、$30〜$80程度の手数料を請求する偽サイトが複数表示されます。クレジットカード情報の入力を求められたら詐欺の可能性大。必ずURLが tdac.immigration.go.th であることを確認してください。
申請に必要な情報
- パスポート情報(番号・氏名・国籍・生年月日)
- 渡航情報(航空便名・到着日・出発地)
- タイでの宿泊先住所・ホテル名
- 滞在予定期間・訪問目的
- 連絡先(メールアドレス)
- 過去14日間の滞在国(健康申告)
申請完了後
申請が完了するとQRコード付きの証明書がメールで届きます。スマホに保存・スクリーンショットを撮っておきましょう。タイ到着時の入国審査でこのQRコードを提示します(求められないこともありますが、必ず手元に用意)。万が一のために印刷したものも持参すると確実です。
空港での入国の流れ
スワンナプーム空港・ドンムアン空港・プーケット空港など、どの国際空港でも基本の流れは同じです。
- 飛行機降機 — 動く歩道で入国審査エリアへ。徒歩10〜15分かかることも。
- 入国審査(Immigration) — 「Foreign Passports」レーンへ。パスポート、復路航空券、TDACのQRコードを提示。
- 指紋・顔写真 — 両手の指紋スキャンと顔写真撮影が行われます。
- 滞在期限スタンプ — パスポートに到着日と60日後の出国期限スタンプが押されます。日付を必ず確認!
- 荷物受取(Baggage Claim) — モニターで便名を確認。
- 税関(Customs) — 申告物がなければグリーンレーン。タバコは1人200本までなど、免税枠に注意。
滞在延長について
ビザ免除で入国した日本人は、滞在期限が切れる前にイミグレーションオフィスでさらに30日間の延長申請が可能です(合計最長90日)。バンコクではチェーンワッタナーのImmigration Bureau、各県でも県庁所在地の事務所で対応しています。
- 手数料:1,900バーツ
- 必要書類:パスポート・申請書(TM.7)・顔写真(4×6cm)1枚・コピー数枚
- 所要時間:1〜3時間(混雑時は半日かかることも)
- 滞在期限の当日でも申請可能ですが、余裕を持って数日前に行くのが安心
よくある質問
Q. TDACは何度も入国するたびに申請が必要?
A. はい、1回の入国につき1枚必要です。例えば「タイ→ラオス→タイ」と再入国する場合は、2回分のTDAC申請が必要になります。
Q. 申請忘れで空港に着いてしまったら?
A. 空港のWiFiでその場で申請可能ですが、入国審査前に必ず完了させてください。混雑時はWiFiが遅い・繋がらないこともあるので、機内のうちにモバイルデータで済ませておくのが鉄則です。
Q. 子どもの分も必要?
A. 必要です。年齢に関係なく、全員分のTDACを申請してください。家族でまとめて入力できる「グループ申請」機能もあります。
Q. ビザ免除の60日制度はいつまで?
A. 2024年7月15日から開始されましたが、タイ政府内では「30日へ短縮」の議論も継続中です。現状(2026年)は60日のままですが、長期予定の方は出発前に最新情報をご確認ください。
Q. パスポートの残存期間が6ヶ月切っていたら?
A. 搭乗拒否や入国拒否のリスクが非常に高いです。出発前にパスポート表紙をめくって有効期限を必ず確認。残存6ヶ月を切っている場合は、出国前に旅券を更新してください。
出国時の注意
出国カード(旧T.M.6の控え)も廃止されたため、出国時に提出するものはありません。滞在期限を1日でも超過する(オーバーステイ)と1日500バーツ・最大20,000バーツの罰金+ブラックリスト入りの可能性があります。日付計算は慎重に。
空港の出国審査は混雑時には1時間以上かかることもあるため、国際線は出発時刻の3時間前には空港に到着しておくと安心です。
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